2020年2月21日(金)、大阪産業創造館にて株式会社シオザワが主催した「SDGsに向けた新商材紹介セミナー2020」が行われました。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、 2015年9月の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」です。17のゴール・169のターゲットから構成され、国などの行政機関だけではなく一般企業も積極的に達成に向けて行動する目標です。
今回のセミナーでは、シオザワが紙の専門商社として、関係先の取扱い商材の中から環境に配慮した商材をピックアップし紹介させていただきました。また製紙メーカー2社による新商材の講演会も行われました。
ということで、今日はそのセミナーの内容を一部紹介させていただきます。
私どもシオザワは、去る7月26日から31日まで東京ビッグサイトで開催された「IGAS2018」に出展いたしました。
今回はその時の模様をレポートいたします。
IGASとはInternational Graphic Arts Showの略称で、3年ぶりに開催された世界4大印刷機材展の1つです。(次回は4年後の2022年開催予定)
大手メーカーの印刷機から、製本や断裁、丁合などの機械まで、数多くの印刷に関する最新技術が展示されます。今年も300社を超える企業が出展し、約57,000人が来場。業界の大きな注目を集めました。
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HP社公認トリートメントセンターとして出展
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今回シオザワは、株式会社日本HPの出展エリア内で、日本HP社の協力会社の1社という立場で出展いたしました。今回のIGASで日本HP社は、「紙、復活」をテーマに掲げ、加速度的にペーパーレス化が進む昨今の状況の中で、より紙に対する印刷の付加価値を高めるソリューションを提案していました。その中でシオザワは、日本HP社のデジタル印刷機「HP
Indigo」に使用する用紙のプレコーティング加工(トリートメント加工)のPRを行いました。
プレコーティング加工(トリートメント加工)とは、Indigoで印刷する用紙に対し、印刷前に特殊な液体を塗布することによって、印刷時のインキの定着性や印刷連続走行の安定性を格段にアップさせる加工です。(このサービスをプライミングサービスとも言います) この加工に関しては、HP社として独自の認定制度を設けており、その認定を取得するためには、特殊液の塗布量や加工方法、塗工現場環境の整備や管理など数多くの基準をクリアしなくてはならず、全世界で認定センターは数社、国内ではシオザワが唯一の認定センターとして2016年4月より運営しております。
IGAS2018開催中は、全国各地から明日を生き抜くための新たな武器を求めて、数多くの印刷関連企業が来場し、シオザワブースにも多くの方々にお立ち寄りいただきました。各企業の皆様と情報交換をさせていただく中で、各社が現在抱えている悩みや今後に対する展望など、経営層の方から現場の方まで様々なお話を伺うことができ、多くのヒントをいただきました。御縁あって名刺を交換させていただいた方々には、それぞれ今後何らかの形でお役に立てればと考えております。
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ブースでのPR
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毎日猛暑が続いていますね……。今年は、桜が咲いたと思ったら、梅雨らしい梅雨もなく、あっという間に暑くなり。日本の四季はどこへやら……。何だか、夏と冬だけを交互に繰り返しているようなここ数年の日本です。
しかし、そんな四季を忘れてしまったかのような気候の日本にあっても、シオザワは日本の伝統を忘れません!
ご好評いただいております和綴じ剣道ノート。お陰様で、第二弾シリーズの完売に伴って、この度リニューアルいたしました!
ということで、今回は販売を始めた第三弾シリーズのリニューアル内容についてご紹介いたします。
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錦糸の色を「白」から「こげ茶」へ変更
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今回のリニューアルで1番目立つ変更点が錦糸の色です。
今まではシンプルに白の錦糸を使用していましたが、今回の第三弾から「こげ茶」の錦糸を使用しています。
白はどの色とも相性が良く、無難な選択ということで使用しておりました。しかし今回は、より和綴じという製本形態を引き立たせるために「こげ茶」を使用しています。
このこげ茶の昔っぽさは完全にタイムスリップアイテムですね。時代劇の小道具で出てくる感じですよね。
リニューアル版の入荷品を見た瞬間「ああ、渋くてイイわ」と、思わずニヤけてしまいました(笑)
ストーンペーパーとクーピーペンシルの相性を活かして当社が開発した「楽~ピ~おえかきセット」。その開発秘話は前回の記事<「楽~ピ~おえかきセット」誕生物語 ~ストーンペーパーの可能性~>(2018.07.10)でご紹介した通りです。
では実際に世に出してみよう!ということで行ってきました、フリーマーケット!
今回は、前回の記事の続編ということで、フリマ当日の模様をリポートいたします。
ストーンペーパー? 続編? なんのことやら? という方は、
・石からできた紙「ストーンペーパー」(2018.03.06)
・「楽~ピ~おえかきセット」誕生物語(2018.07.10)
この2つの記事を是非ご一読いただければと思います。
それでは、早速リポートへ参ります!
今回の出店したフリーマーケットは、浦和レッズのホームグラウンドでもある「埼玉スタジアム2002」(in埼玉県さいたま市)で開催されました。
いよいよ本格的に夏到来!
暑さにも負けず、水遊びが大好きな子どもにとって楽しい季節がやってきました。
そんな中、
「楽~ピ~おえかきセット」を作ってみました!
楽~ピ~おえかきセット?
何それ?と思いますよね。
ひとことで言いますと おえかき&塗り絵のセットなのですが……、
ちょっと、ひとあじ違った塗り絵なんです!
パッと見!パッと見ですよ、「普通の塗り絵」にしか見えないですよね?(笑)
では、何が違うのか!? 何でこのセットが出来たのか?
今回は、その経緯と商品の特徴をご説明いたします。
お子様と夏を楽しく過ごしたい方、お風呂でコミュニケーションを図りたい方、必見です!
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誕生の「た」 <我が子と遊ぶ>
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時は少しさかのぼりまして、当時「この紙で何か出来ないかな~?」と考えている自分がおりました。
この紙とは?
「ストーンペーパー」です!
石からできた紙「ストーンペーパー」の特徴は、(2018年3月6日記事『石からできた紙【ストーンペーパー】』参照)
・水に強い
・破れにくい
などがあり、結果、その特性を活かしてこんな使い方ができるんです。
・水に濡れていても描ける(書ける)
・水に濡らすことで平らなところに貼りつく
そして、
紙の切り心地が、とても気持ち良~い!
「これは…、遊べそう♪」と思った自分がいました。
「よし!家に持ち帰って、うちのチビ達(小学校低学年のお姉ちゃん、幼稚園の弟)と休みの日に遊んでみよう!」
チビ達に「濡れても描けて、水でペタっとくっつく紙を持って帰ってきたぞ~!遊ぼう♪」とアピール。
オヤジのハイテンションを見て、不思議そうな顔をしているチビ達。
そりゃそうですよね。(笑)
ともかくも、水に濡らして、えんぴつでアンパンマンを描いて、冷蔵庫にペタッとやって見せてみました。
実演がわかりやすかったのか、すぐに理解できた模様。(笑)
飛びついたチビ達は窓や平らな所を見つけて、描いては貼って、切っては貼ってと楽しそうに遊びだしました♪
そして、その夜。
「お風呂に持って行ってい~い?」
そうきたか……(笑)
「一緒に入って算数やるならいいぞ」と無茶苦茶な条件をつけて、計算式が書かれた紙を
浴室の壁に貼ってお勉強スタート!
――と思いきや、数分後には、らくがき用紙になってましたが……。(笑)
ま、お勉強もちょっぴりしたし遊んでもいいよー!
この光景を見て、「やっぱりこの特徴を活かして何か作れそう!」と再認識した自分がいました。
この時は鉛筆を使っていたので、その後、別の機会に色々な筆記具をいくつかのシチュエーションで試してみることにしました。
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誕生の「ん」 <筆記具とストーンペーパーの相性>
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実際に試してみた結果がこちらです。
印刷用紙の販売をしていく中で、身近なものなのに意外と手に入らないものがあります。
これら3つの印刷物は基本的には大量に高速で印刷するため、その用紙を手に入れようとすると、ロール状の用紙(イメージはトイレットペーパーの大きいもの)で何千m分も注文しないといけません。
ですので、いずれも「白紙で、平判で、500枚くらいで……」などと思って手に入れようとしても難しいものなのです。
そこで今回ご紹介したい商品は『クリアバルキー』。
もともと国語や理科などの教科書の本文用紙として使用されていたこの用紙が、2018年4月21日より東京洋紙協同組合のパピルプラスブランドに加わり、平判、小ロットに対応できるよう発売されることになりました。
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仕様と特徴
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厚みは、60.0g/㎡(71μ)と70.0g/㎡(82μ)の2種類。
サイズ・流れ目は、四六判T目とA判T・Y目がラインナップされています。
教科書にどんな紙が使われていたかなんて、遠い昔のことなので覚えてはいませんよねぇ。
当時の感覚を思い出すと「教科書の本文用紙だからといって特に普通の用紙と変わらなかったのでは……」と思っていたら、意外や意外、かなり機能性に優れていることがわかりました。
①読みやすい
教科書の本文用紙ですから当たり前ですね。
色味は目が疲れにくいナチュラルな白さを採用。
また、ナチュラル色の用紙はモノクロの写真が映えます。
②丈夫
クリアバルキーは中質紙をベースにした塗工紙。
上質紙ベースの塗工紙に比べ、長い繊維を使用するため、強度のある用紙となっています。
教科書は基本的に1年間使用しますからね。丈夫でないと。
③軽くてしなやか
嵩高に仕上げているので、厚みのわりに軽く、
ページがめくりやすいしなやかな用紙になっています。
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用途(書籍や雑誌以外で)
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さてさて、こんなに機能的に優れた用紙であっても、最初から「教科書の本文用紙です」と言ってしまうと、書籍や雑誌以外の他の使用方法が思いつかない……(汗)
で、勿論、そんなことはありませんし、パンフレットにも「使い方は無限大」と書かれていますので、これら機能が活かせる使用方法を私なりに考えてみました。
A)DM用紙(軽さと不透明度を活かして)
70.0g/㎡をA4サイズにすると1枚あたり約 4.5g
長3封筒(約6g)に4枚まで82円(~25g)で郵送できます。
(同じ厚みで81.4g/㎡のマット紙ではA4サイズ3枚まで)
B)包装紙(しなやかさと強度を活かして)
近頃はカラー印刷の光沢のある包装紙に73.3g/㎡や79.1g/㎡のコート紙が使用されることが多くなりました。
クリアバルキーも塗工紙なので印刷は綺麗に仕上がります。
実際に箱を包んでみたのですが、しなやかさがあるので通常のコート紙より包み易く感じました。
↓梱包素人の私でもパッと見た感じ、きれいに包めました。
「中小企業総合展 in Gift Show」に弊社のオリジナル商品『はる楽の~と』を出品していたことは昨日の記事の通りです。
そして、
嬉しいことに、その時の様子を日経トレンディネットさんが取り上げてくださいました!
「ニッチ&すご腕の文具5選 ギフト見本市の注目商品レポ」と題した記事で、5つの商品の内の1つに挙げていただいています!
記事はコチラ⇒「楽譜の見やすさがぐんとアップ、貼り付けるたのノート」
画像4点入りで『はる楽の~と』の特長をうま~く記事にしてくださっています。
トレンディネットのさんが付けた記事タイトルの通り、この商品は確かにニッチです、はい。(笑)
いや~、でも嬉しいですね~。
注目していただけたというのは、作り手としてはとても励みになります。
「よし、張り切っていくぞ!」
という気持ちになりました。
日経トレンディネットさん、ありがとうございました!
この2月より、当『紙らぼ』の姉妹サイトとして『4030紙工房.com』をオープンいたしました!
当サイトでは、これまでに紙に関わる様々な情報と共に、弊社の製品をアレコレと紹介して参りましたが、
「だったら、弊社の紙製品の専用サイトを作ったら…」
「製品の販売も行ったり、お客様の具体的なご要望もお受けするサイトがあってもいいのでは…」
という社内の声も多く、
果たして、
この度のサイトオープンとなった次第です。
まだオンラインのショッピングページが不十分だったり…と、正直に申し上げると、皆様に公開するには少々時期尚早かな…と思うところもありますが、「弊社の紙製品のまとめ」としては機能すると考え、思い切ってオープンすることにいたしました!
今現在掲載している製品以外にもまだ載せたいアイテムがありますので、それらにつては追々アップしていくこといたします。
とにもかくにも、
『紙らぼ』同様、『4030紙工房.com』もどうかご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます!
※サイト同士で相互にバナーも貼ってあります。
嬉しいお知らせです。
この度、私どもシオザワが「中小企業総合展 in Gift Show 2018」(2018年2月7~9日開催)に出展できることとなりました!
本展示会は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催し、日本全国の厳選されたギフト関連商品を取り扱う中小企業の優れた商品を、第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2018内にて一堂に展示することを目的として催されるものです。
出展者は、応募者から提出された出展申込書などをもとに、外部専門家から構成される審査委員が厳正かつ公正な審査を行い、評点の高い順に総合的に決定されました。
その数、全国で100社のみ。
私どもは『はる楽の~と』と『描きGOKORO』の2つの商品をメインとして出展いたします。
10月にエントリーをしたのですが、申請書類も高いレベルのことを求められましたし、また、数多くのエントリーの中からたった100社しか選ばれないということもあり、正直に申し上げて「果たして受かるんだろうか…?」と不安な気持ちでいっぱいでした。そう、受験の発表を待つような感じ…とでも言いましょうか。
果たして、結果は「合格!」
結果を聞いたときは、思わずガッツポーズをとってしまいました。(これマジです。笑)
出展までもう2ヶ月を切りました。
しっかりと準備をし、開催期間中は皆様の目に留まるように精一杯パフォーマンスをする所存です。
是非、会場まで足をお運びください!
お待ちしております!
【開催概要】
①『はる楽の~と』……詳細はコチラの記事をごらんください。
②『描きGOKORO』……詳細はコチラの記事をごらんください。
秋ですね~。秋と言えば食欲の秋、それと芸術の秋。そして、芸術といえば”絵図”ですよね。(って、独断ですが……)
最近、気軽に絵を描く人が増えてきました。(という気がしませんか?)
絵画教室に行く方もいれば、ちょっとひと休みの間に気晴らしにイラストを描いたり、また、旅の途中にさらっと風景をスケッチしてみたりと。
でもほとんどの方が使っているのは、既に出来上がっている市販のスケッチブック(芸人さんとかTV局のADがカンペで使っている黒とオレンジのアレです)で、何かもの足りないものを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば「表紙を見て”あ、私のだ!”とわかるようにしたいな~」とか、「違う種類の紙も欲しいな~。もう少し入っていればな~」なんて思っている方もいることでしょう。
そんな方々に朗報です!
私たちシオザワが、とっておきのスケッチブックをお届けいたします。
その名は「描きGoKoRo」(かきごころ)。
フルオーダー製で、素材のすべてを発注者ご自身がセレクトでき、しかも一冊から作れる「あなただけのプレミアムなMy book」です。
この秋から製作・販売を開始しました!
特徴は、
▶選べる表紙:6種類9色の表紙から、表表紙・裏表紙を個別にセレクト
(和紙、パール調光沢紙、高級感のある皮革調紙、ビロード調 etc)
▶選べる中紙:12種から自由に組合せできる
(画用紙、クロッキー用紙、和紙、方眼紙、トレーシングペーパー etc)
▶選べるリング:4色からセレクト (白、黒、青、シルバー)
▶選べるサイズ:B4・A4・A5の3種からセレクト
音楽と向き合っている方々からよく聞こえてくる声。
ちょっとしたことかもしれませんが、案外とそれが演奏に影響を及ぼしたりします。
そんな演奏家の声を、「あったらいいな!」を、カタチにしました!
それが『はる楽の~と』
譜面を貼る、書き込む、めくる。全てがスムーズ!
今回は、この秋から正式に販売を開始した弊社のオリジナル商品『はる楽の~と』をご紹介します!
おかげさまで、この8月をもって株式会社シオザワは創業80周年を迎えることとなりました。
これもひとえに皆様のご支援ご厚情の賜物と深く感謝いたします。
今後とも倍旧のご支援ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
紙屋としてスタートして80年。
今では紙の卸売りは勿論のこと、企画制作事業や、機密文書の管理・リサイクル事業、内職などなど幅広く事業を展開するようになりました。
考えてみますと、これも「紙」という主軸の事業があったからこそなんです。
紙を印刷会社様に納品して、そのついで(?)にヤレ紙(損紙)を引き取るサービスを行っていたら、その延長線上で機密文書の処理・リサイクルを行うようになり……。
紙屋なものですから、紙の加工品についてお客様からご相談を受けるようになり、その延長線上で紙の加工品、印刷物、デザイン…、果てはイベントのアレンジ、それに関わる様々な製作物などなど…、気がついたら「企画マン」と呼ばれるようになり……。
今後益々弊社の業態は多様化していくことと思いますが、やはり「紙」がその中心軸であることには変わりがないと思います。
これからも紙屋として精進して参ることをまずはお誓い申し上げ、
一方で、
「何か紙屋っぽくないよね」と言われる”紙屋”でありたいと願い、新しいことにチャレンジし続けて参る所存です。
今後ともご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。
この7月より、弊社では紙加工品を製作・販売する「有明紙工センター」を開設いたしました。
得意とするところは、”市販にはない”紙製のオリジナルファイル(バインダー)などです。
市販のファイル(バインダー)を使っていて、「あぁ、この部分がこうなっていたらな~」とか「ウチの業務内容からすると、こんなバインダーがあったらもっと作業が楽なのに……」なんて思ったことありませんか?!
大丈夫です!
是非、当社「有明紙工センター」にご相談ください。
そのご要望にお応えします。
「あったらいいな」をカタチにします!
勿論、ファイル(バインダー)以外でもOKです。
紙加工・内職などに関することで、ご質問・ご相談がございましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
【問合せ先】 株式会社シオザワ 有明紙工センター
担当 田中 tanakasi@shiozawa.co.jp
TEL03-5638-2035 FAX03-5638-2036
ツイッターで話題になり大ヒット!
”おじいちゃんのノートⓇ”として知られる中村印刷所の「水平開きノートⓇ」。
一般的な中綴じノートですと、ノートを開いた際に折り目の中心部がどうしても膨らんでしまいます。ところがこの「水平開きノートⓇ」は、読んで字のごとく、どのページを開いても完全に水平になります。
この”ちょっとした”ことにいくつもの利便性が潜んでいるのです。
とにかく、一度使えばわかります。この”イイ感じ”。
当社は、2016年4月より国内で初めて且つ唯一となるHP社公認の「HP Indigo用紙トリートメントセンター」を開設しています。紙商社ならではの「豊富な用紙在庫」という特徴を活かし、用紙やカードボード紙など幅広い汎用紙へ、HP社の技術指導に則したプライマー処理サービスを行っています。
▶紙のトリートメントって何?
「髪のトリートメント」なら知っているけど、「紙のトリートメント」って何?
用紙にプライマー(溶剤)処理を施すことで、Indigo(デジタル印刷機)で刷る際のインキの転写と定着が促進されます。さまざまなメディアの表面をプライマー処理することで用紙の多様性を広げ、性能を向上させることができます!
【4030プライマー処理サービスの特長】
・HP社の技術指導に則したプライミングを行います。
・紙の調達、プライミング、寸法仕上げ、発送までトータルで対応いたします。
・紙をご支給いただければ、プライミングのみにも対応いたします。
・インキの定着性がアップすることで用紙の選択の幅が広がります。
当社は紙の商社として、プライマー処理サービスのみならず、コーティングを施した「HP Indigo用紙」の販売を展開し、利用可能な用紙の選択肢の拡充を図ることで、アジア太平洋地域および日本のブランドや企業のデジタル印刷への移行と活用を支援して参ります。
お気軽にお問い合わせください!