「東京の木の紙」の魅力をお伝えする紙らぼ記事の第二弾です!
第一弾では、原料や製造工程など「東京の木の紙」そのものの特徴について、SDGsに関する話題も絡めながらお伝えしました。(第一弾記事はコチラへ)
そして今回の第二弾では、それらの特徴を踏まえたうえで、「東京の木の紙」を使った商品紹介や、さらに、企業や個人が直接森林保護に携わることができる取り組み「緑の募金」の紹介と活用方法についてご紹介していきます。
まだまだ魅力のある「東京の木の紙」に少しでも興味を持ってもいただけたら幸いです!
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どんな商品があるの?
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シオザワでは「東京の木の紙」をご紹介、販売するほかに、「東京の木の紙」を使ったオリジナル商品も販売しています。それがこちら↓
「東京の木の紙」でできた卓上カレンダーです!
つまり「東京の木(間伐材)パルプ25%+古紙パルプ75%」でできています。
サイズはB5とコンパクト。
目に優しい生成り色で、木の繊維が感じられます。デスク回りに置いておいても色が邪魔になりません。
“表”面は手触りがツルツルしており、一方、“裏”面はより木の繊維の質感が現れています。
「東京の木の紙」の卓上カレンダーの仕様は以下の通りです。
- 本体:13枚(1枚:128×182mm) 両面使い
- 名入れサイズ:13×100mm(台紙部分に)
- 名入れ印刷:箔押し(金)またはシルク印刷(白)
- 100部単位にてご注文を承ります。
(※なお、2021年度版については、ご注文を締め切らせていただきました。ご購入いただきありがとうございます。)
そして重要なポイント!
「東京の木の紙」を使ったこの卓上カレンダーをご購入いただくと
ご購入額の2%が「緑の募金」に寄付されます!
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「緑の募金」とは
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企業または個人が募金をすることで、国土緑化推進機構・各都道府県緑化推進委員会を通して森林ボランティア団体やNPO、事業体などの活動の支えとなり、森づくりの活性化に活かされています。募金の方法は様々で、街頭や店頭の募金箱、インターネットや振込用紙、そして「東京の木の紙」卓上カレンダーのような緑の募金協賛商品の購入などを通じて募金することができます。
活動内容や詳しい募金方法などは国土緑化推進機構のホームページをご覧ください。
↑こちらが緑の募金のシンボルマーク。
第一弾の記事でお伝えしたように、国土の7割が森林でありながらも、多くの木材を輸入に頼っているという現状にある日本。放置されて痩せていく森林を豊かなものに変えるべく寄せられた募金は、東京の森林の整備や都市緑化の推進にかかる費用に使われます。募金によって東京の森林が整備されることで、より豊かな環境に生まれ変わることができ、そうして育った木々は新たな商材として私たちの暮らしの支えになっていきます。
森林を豊かにするために間伐された木、そこから生まれた「東京の木の紙」。
「森林を大切にする」「環境を大切にする」との意識のもと、原料(間伐材+古紙)やパルプ化工程(無薬品、非加熱)にもこだわって作られています。
第一弾、第二弾と記事を2回に分けて「東京の木の紙」の魅力をお伝えしてきました。
卓上カレンダーの他にも、名刺やポストカード、パンフレットなどにも使用されています。
これから加速するSDGsの動き。企業や社会全体が取り組んでいく中で、「東京の木の紙」を活用していただけたら幸いです。
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