LIMEXストーンペーパーで時間短縮+サスティナブルな印刷物を作製しよう! ~素材の特徴と用途のご案内~

「紙らぼ」サイトでは度々、合成紙(耐水商品)のご案内をしてきました。

今回は、その中でも、オンデマンド印刷用途で引き合いの多い「LIMEX」に関してご紹介をさせていただきます。是非一度お試しを!

 

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「LIMEX」の特徴

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「LIMEX」の特徴は、通常の紙より水に強く、また、手で引き裂こうとしても簡単には破れない強度があるという点です。その為、パウチも不要で、簡単にメニュー表や屋外掲示物を作成できます。

 

<実際にお使いいただいているお客様からの声をご紹介します>

 

・1枚から簡単にパウチ加工の代替品ができるので、用紙1枚の単価は上がるけれど、一度使ったらやめられない商品だね。

 

・かつて「A4サイズ10枚」をパウチ加工していた時は製作に10分はかかっていたけれど、「LIMEX」に変更したことで、出力するだけでよくなったので、10枚を12秒で作成することができるようになったよ。

 

・時間の短縮が図れるので、本来注力したい仕事に有効に時間を使え、コロナ禍で出社制限のある中でも非常に助かっています。

 

「LIMEX」は石灰石を主原料にしており(全体の50~80%が石灰石、残り20~50%は石油由来(ポリオレフィン)の樹脂)、すなわち自然界の資源を活用し、環境に負荷をかけないサスティナブルな商品でもあり、その為、近頃は特にお問い合わせが多くなってきています。

 

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活用事例

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「LIMEX」とは異なるポリエステルが主原料の合成紙は、パリッとしてコシがあるので、メニュー表などの1枚物で使う場合は良いのですが、折り加工をして使うと折り部分が開いてしまい、また、紙の角が指に当たると硬くて痛い、というウィークポイントがあります。

 

それに比べて「LIMEX」は石灰石(コンビニのレジ袋と同じ素材です)を主原料にしているので、ソフトでやわらかい特徴があります。その為、一般紙のようにしっかり折ることができますし、角が当たって痛いということもありません。

 

このような特徴から、二つ折りのメニュー表蛇腹折の防災カードなどにも最適です。また他にも、鉛筆やボールペンで筆記できますので、名前を書く診察券やメモ書きをする料理教室のレシピブックなどにも向いていると思います。デジタル印刷のトナーが定着した部分は良いグロス感が出ていて写真も綺麗に再現できます。

 

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印刷に関して

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「LIMEX」は通常の紙とは異なるのでプリンターで出力する場合は少し注意が必要です。

オフィスにある一般的な複合機でも「LIMEX」の使用実績はありますが、行う場合は事前にプリンターメーカーに確認することを強くお勧めいたします。

 

尚、ご自身で印刷することに不安をお持ちのお客様は弊社にご相談ください。弊社では印刷の対応も可能です。弊社のグループ会社にオンデマンド印刷の会社がございますので、高品質なプロダクションタイプのレーザープリンターでの出力やデータ作成から後加工まで弊社にて承ることができます。ご興味ある方はサイト内の「問い合わせフォーム」よりご一報ください。

 

 

オンデマンド印刷機をもっと活用したい、そんなお考えをお持ちのお客様は、オンデマンド商品を多数取り扱っております㈱シオザワまでお声かかけください!