ALETSスケッチブックの加工作業紹介

断裁加工
断裁加工

7月も半ばになりましたが、関東はなかなか梅雨が明けませんね~。
そろそろ「夏本番!」と行きたいところです。

夏と言えば、海に山に海外に…、とお出かけになる方も多いことと思います。
そんな時に、スケッチブック!
絵が上手い下手は別として、目にした風景を自分の手で描き取っていく……。
写真とはまた違った趣があって、想い出に彩りが生まれること間違いなし!
是非お試しください。

と言うことで、
今回は弊社のオリジナルスケッチブック「ALETS」の製作加工作業を一部紹介させていただきます。

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断裁加工
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表紙、本文紙ともに全判(788x1091mm、625x880mm)サイズで在庫しています。
それを製品サイズに合わせて断裁していきます。
写真は、全判にB4判8冊分の表紙を印刷し、断裁する前の状態です。
   

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リング穴あけ加工
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製品サイズに断裁し、丁合(一冊の本に仕上げるため頁順に並べる事)した後は、リングを通す穴をあける工程です。
弊社のスケッチブックは色々な紙(厚い紙や色紙、和紙など)が一冊に束ねてあるため、順番を変えないよう注意しながら作業しています。

 

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リング製本加工
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弊社のスケッチブックはスパイラルリングを採用しています。お客様のご要望によりツインリングにも対応しています。
スパイラルリングとは、1本のワイヤーがらせん状になっているもので、カレンダーやノートなどに良く使われるリングです。
ツインリングとは、1つの穴に対し二重の金属製のワイヤーを通して綴じる製本方法です。 卓上カレンダーやメモ帳などに使われることが多いリングです。今はこちらのリング製本が多くなっています。

 


今回ご紹介いたしました加工以外にも、ご要望にあわせて対応させていただきますので、ご興味をお持ちの方はぜひご一報ください。