ストーンペーパーの紙袋が出来ました!!

  
当サイトの記事にも幾度となく登場してくれているストーンペーパー。
他社製品のメディアでの紹介もあってか、巷での認知度も徐々に上がりつつあります。

そしてこの度、ストーンペーパーの素材としての面白さをより多くの方に知っていただくことを目的として、当社として紙袋を作製し、宣伝に一役買ってもらおうと企画、そして実現いたしました!

 


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ストーンペーパー袋 製作秘話?
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実はこの計画が始動したのは一年以上前まで遡ります……。

発案当時、いざ紙袋を作ったろう!と意気込んで色々と調べてみました。するとなんと、ストーンペーパーの製袋が出来る会社は、台湾と中国にしかないということが分かりました。しかも、ある程度ロットがないと作れない上に全て手作業ということで、大幅なコスト・納期がかかってしまいます。これではお客様のご要望に応えられません。「何か良い手立てはないのか?」と頭を悩ませていました。

でも、日頃の行いが良いのでしょうか(笑)、出会いは突然やって来るんですね!
今回の企画がなかなか進まなかったある日。別件でとある製袋会社に新規で訪問した時のことです。商談の最後でふと思いつき、ダメ元で「ストーンペーパーの紙袋を作っていただくことは出来るでしょうか!?」と相談してみました。
すると、先方の社長様から一言
「機械での製袋テストをしてみましょうか」
社長様もご担当者の方もストーンペーパーの存在をご存知だったようで、快く引き受けてくださったのです。

それから早速、製袋のテスト用にストーンペーパーを数百枚納品。心の中で(もしこれで出来なければ諦めるしかない!)と割り切り、仕上がりを待ちました。
そして3週間後、出来上がったテストサンプルが手元に届きました。

ドキドキしながら確認すると……、
製袋する上で要となる「折り部分と接着糊の定着具合」は、予想以上にしっかりと出来ています。依頼した製袋会社の方からも、「技術的にも問題無く、今後も対応できます」と良い結果報告を頂きました。

「ついにストーンペーパー袋の国内生産が出来る!!」

サンプルを触りながら、喜びを噛み締めました。
企画をしてから半年、ようやくここまで形になってきました。

そしてその後は、実際にお客様に使っていただくことを重点に置き、紙袋のサイズやデザインの決定に注力しました。
サイズは、ひとまずビジネスシーン向けということでA4のコピー用紙が入る大きさ。
そしてデザイン。なにせこれに時間が掛かったのです……。 
紙袋に限らず、何かのデザインをするという経験は私自身初めてで、営業チーム内でもミーティングを重ねました。あーだこーだと意見を出し合いましたが、不慣れな私たちにはなかなかの強敵で、案を絞り切れずにいました。悩んだ挙句、最後は人頼み!(笑) 社内の女性デザイナーにいくつか案を出してもらうことになりました。(Sさん、本当に助かりました…)
その中で今回のコンセプトに合ったデザインを選び、ようやく決定しました。

 

 

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いよいよ製袋本番!
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そしていよいよ本番の紙袋作製へ。
印刷は、弊社の得意先でもありストーンペーパーへの印刷が得意な印刷会社にお願いし、弊社より2名立ち会いをさせていただき無事完了!
印刷が上がったストーンペーパーを製袋会社に持ち込み、仕上がった紙袋がこちら!

 

感・激・ですっ…!!

イメージした通りの仕上がりでした。
仲間の営業達にも見てもらい高評価を得たことで、お客様にお渡ししても問題ない!とぐっと自信もつきました。


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弊社の作るストーンペーパー袋の特徴
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今回の紙袋製造の特徴として


・[国内生産]国外生産よりも短納期で出来ます。
・[最低ロット]1,000枚から作製出来るので、手軽に注文出来ます。コストも以前に比べて下げられます。
・[印刷仕上がり]フルカラー対応で、マットPPを貼らなくても高級感のあるマット調の仕上がりになります。
・[耐水性]圧倒的に水に強いので、雨の日でも安心して持ち運べます。
・[耐折性]折り曲げに強い素材なので、中が空になったらくるくる丸めてバッグにしまえます。
・[おまけ]通常の紙袋に比べて重さがあるので、うっかり忘れ物…!なんてことがなくなるかも…??(笑)

以上のポイントが挙げられます。


現在、弊社の営業マンが外出の際にこの「ストーンペーパーの紙袋」を持って出掛けています。営業先のお客様からも「コレ、面白いね!」とのお言葉を頂戴し、そこから「こんなこと出来るかな?」と話が膨らんだり、新規の方からお電話で見積もりのお問い合わせをいただいたりなど、少しずつではありますがサンプルの袋を製作した効果を実感しています。

また、何より嬉しいのが、MAPをつくりたい、お風呂で使いたいなど、幅広い用途でお問い合わせをいただいているという事実です。紙袋としてだけではなく、ストーンペーパーの素材としての可能性に関心を持つ方が増えてきていると感じています。
「今回の企画は次に繋がる、この素材はまだまだ伸びる可能性を秘めている!」と思わせてくれます。


当サイトをご覧の皆様、
紙袋としてでも、MAPとしてでも、素材自体でも構いません。
詳しく話を聞きたい、と思ったそこのあなた!
お気軽にお問い合わせください。

心よりお待ちしております!

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    くりはらふみえ (水曜日, 06 11月 2019 11:00)

    お茶を詰める袋として使用可能でしょうか。
    もし袋としてできた場合、湿気を通すことなく、窒素充填、圧着などは可能でしょうか?

  • #2

    「紙らぼ」管理者 (水曜日, 06 11月 2019 21:14)

    【お茶の葉のパッケージ用途について】

    お問い合わせいただきまして、ありがとうございます。

    「ストーンペーパー」は、食品衛生法上不適合の物質は入っておりませんので、食品パッケージ用途にご利用頂いて問題はございませんが、この紙は炭酸カルシウムを主原料としているため、微量ながら紙粉(炭酸カルシウムの粉)が出る可能性がございます。
    従いまして、ストーンペーパーが直接食品に触れるパッケージとなりますと、残念ながらお勧めできないのが現状です。

    当社で考える対策と致しましては、

    ①パッケージ内面にラミネート加工を施す。
    ②お茶の葉を個別OPP袋に入れ封をした商品を、ストーンペーパーのパッケージに封入する。

    の2パターンとなります。

    ストーンペーパーの圧着加工に関しましては技術的に可能ですので、密閉されたパッケージにすることは可能です。
    ですが、窒素充填に関しては実績が無く、検討させて頂く時間が必要となります。

    その他不明な点、ご要望等ございましたお問い合わせください。
    今後とも宜しくお願い申し上げます。