オリジナル「畳」をつくってみよう?!

 

「タトウ」……みなさんはこの言葉をご存知でしょうか? あまり耳にしない言葉かも知れません。
「タトウ」を漢字で書くと「畳」と書きます。
今日はこの畳。「たたみ」の方ではな「タトウ」の方について“耳より情報”をお伝えいたします。

この「タトウ」、皆さん一度は手にしていることと思います。
コレです!

 

お仕事をされている方なら、「一度は…」どころではなくしょっちゅうお使いですよね。

さて、インターネットで「タトウ」を検索してみると、「着物や結髪の道具などを包む紙『畳紙(たとうがみ/たとうし)』」と説明がされているサイトにもヒットします。
和服をタンスなどにしまう時に、折り畳んだ着物を包む和紙を目にしたことがあるのではないでしょうか。アレが「畳紙」です。
どうやら、この“畳紙”を語源として、「中身を守り、畳んで包む」構造が同じであることろのファイルのことを「タトウ」と呼ぶようになったようです。

(な~るほど!)

さて、「何でタトウって言うの?」というモヤモヤ感が払拭されたところで(笑)、
気持ちよく今日の“耳より情報”<オンデマンド印刷機/複合機にも対応していて簡単にオリジナルタトウを作ることが出来る『イージーポケットファイル(株式会社パック・ロード製)』>をご紹介したいと思います。
  

展開した状態(ミシン目加工、スジ押し加工済み)
展開した状態(ミシン目加工、スジ押し加工済み)

■製品の特徴


イージーポケットファイルは、「既成品」と「紙を支給して作る別注品」と大きく2種類あります。


① 既成品:

 ・オンデマンド印刷機用(サイズ:330×488)

 ・複合機用(サイズ:320×450)
  <紙は高級板紙を使用>


② 別注品:

紙を支給することで、オリジナルのファイルを作ることが可能です。用紙は「斤量260g/㎡」までの紙厚で、最小ロット100枚からオリジナル品の製作が可能です。(型は既成品と同じ型を流用します)


既成品・別注品共に、印刷後に簡単に成形が出来る様に、ミシン目加工やスジ押し加工が施されています。また、印刷用データを作成するためのテンプレート(イラストレータ形式)も支給されています。

  

■イージーポケットファイル使用例

  • 個人のお客さま宛ての資料などを収める(オンデマンド印刷機の得意な可変データ印刷を活用!)。
  • 会社案内や企画書などを、クリアファイルやクリップ留めではなく、ポケットファイルに収めることで印象をよくする。(大切な書類であることを印象付ける!)

 
■実際にイージーポケットファイルを作ってみましょう!


①    印刷用のテンプレートを利用して、お好きなデザインを制作する。
②    お持ちの印刷機(オンデマンド印刷機/カラー複合機)の手差しトレイに用紙をセットする。

③    印刷が終わったら、ミシン目の部分を切り取り、スジに合わせて折り込む。
④    オリジナルのタトウ(ポケットファイル)が完成!(可変で個人名を印刷すれば完全オリジナル品になります)

 

嬉しいことに、このイージーポケットファイルには、名刺(縦型・横型)を差し込める“切り込み”も入っています。

 

数量がまとまらないとオリジナルタトウは作れない…、と思っていませんでしたか?
大丈夫です! イージーポケットファイルで1部からオリジナルタトウができます!

「タトウ」の語源は「畳紙=大切なものの中身を守り、畳んで包む」
タトウに入れて、書類の中味と一緒にあなたの“想い”も伝えてみませんか。

お求めは弊社まで!