オンデマンド印刷機をお持ちの方へ、耳より情報! 合成紙シナップス

シナップス活用事例
シナップス活用事例

オンデマンド印刷の付加価値を上げる「合成紙シナップス Synaps」(AGFA製)をご紹介いたします。 ビジネスのフィールドが広がります。 

 

是非一度お試しを!

 

 

製品の特徴(メリット)・活用シーン

 

▶特徴

  • シナップスは紙を全く使用していない100%PET(ポリエステル)ベースのレーザープリンター用合成紙です。
  • 紙ではありませんので水に濡れても大丈夫。
  • 紙に表面コーティングを行ったハイブリッドタイプの合成紙と比較して、高い引裂強度があります。
  • 加筆性も有り、鉛筆・シャープペンシル・ボールペン・マジック等で筆記することができます。シャチハタ等で印を押す事も可能です。
  • ポリエステルで出来ていますのでカードにした時にコシも有り、PETカードとして使用できます。
  • 商品の規格はXM135・230・300・450の4段階の厚さがあり、A4・A3・320x450の3サイズがあります。


▶活用シーン

  • エマージェンシーカードや社員証のように長期間使用するカード
  • 屋外に掲出するポスター
  • 水に濡れる生鮮食品売り場等のプライスカード 
  • etc

 

シナップスを活用した印刷会社様のコメント

 

実際にシナップスすを活用された印刷会社様から、活用後にコメントを頂戴しましたので、ここにご紹介いたします。

  • 会社業務:オンデマンド印刷機で名刺を作成
  • 活用実績:水に濡れる場所で業務を行っている企業の名刺用紙、並びに会員カードとして活用
  • コメント:「トナーの定着も良く、ベタ印刷も綺麗に出力できました。また、印刷後に角丸加工をすれば会員カードとして使えますし、裏面にバーコードも印刷したのですが、トナーが剥がれずに安心して使えました」

と高いご評価をいただきました。

 


商品使用時の注意点

  • 乾燥した環境ですと印刷後の静電気によりシート同士がくっついてしまったり、綺麗に重ねて積むのが難しくなったりしますので、出力後は小まめに配紙口より印刷後のシナップスを取り除き、断裁機の上に置くなど帯電している静電気が逃げるようにすると扱い易くなります。
  • 湿度が高い環境の方が静電気は抑えられますので湿度を45~60%に、室温を18~23度にして頂くのが理想です。
  • XM230までの厚さでしたら名刺断裁機でのカットも可能ですが、それ以上厚手のシナップスには適さない場合がありますので、都度お手元の名刺断裁機でテストして下さい。
  • 出力時に初期設定で印字するよりも管理者設定等で電圧を調整頂くとより良い印字結果が得られます。
  • シナップスXM135は一般的な紙折り機にて折ることができますが。厚手のXMを折るのは難しい場合があります。その場合は折り機を使い、折り目を付けることをお勧めします。必ず折りの山側が外側に来るように折ってください。折り線が交差する形での二度折りはお勧め致しません。折った後を強く押してあげることで折り目がしっかりとします。
  • シナップスXMはミシン目加工や穴あけ加工も可能ですので、2穴加工して油や水に濡れる厨房等のマニュアルにも使えます。


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ご質問お待ちしております。